実嶺さんのAVデビュー作です。作品全体の印象はデビュー作という事を差し
引いても「う〜ん。」です。カラミシーンでの実嶺さんのテンションが
低く、仕方なしにやってます感がありイマイチでした。逆にドラマシーン
では人が変わった様に与えられた役柄を生き生きと演じる実嶺さんが見れ
ました。この方は本当に演じる事が好きで、AVは女優に成る為のワンステ
ップと捉えている事も十分納得できる演技でした。
シーン1は実嶺さんの記念すべき初カラミです。しかし私の一番嫌いな固定
カメラと男優がハンディーで撮影という演出が施されておりヒドイ内容で
す。でもこれは製作者サイドの問題で実嶺さんには一切責任は無い事です
からね。
クンニ→フェラ→69→正常位→横ハメ→バック→正常位。
シーン2はフェラのみですが、私は本作品で一番のお気に入りシーンです。 何故ならフェラチオをしている時の実嶺さんはとても美しいからです。実 嶺さんのフェラ顔は一級品。正にフェラチオ美人です。
このシーンは一応3Pなのですがクンニのみという中途半端なシーンとなっ ております。実嶺さんのノリも悪く何か吹っ切れない感じで男優の愛撫に も失笑しながらのカラミです。
本作品中唯一マトモなカラミと言ってもいいでしょう。実嶺さんも次第に
カラミに慣れて来ている感じで、アヘ顔を作り悩ましい喘ぎ声を発しなが
らセックスを演じる姿は、漸く実嶺さんがAV女優に成った瞬間ではないで
しょうか。
クンニ→69→騎乗位→対面座位→騎乗位→正常位。