本作品を視聴し終えての率直な感想は「男優の質と云う物が、これ程まで
に作品の完成度や品質に影響する物なのか。」でした。本作品に出演され
いる男優は3人。私もこの時代のAVはかなりの数を視聴しておりますが、
いずれも初めて拝見する方々で、折角「光月夜也」という最上級の素材が
有りながら視聴者に対しての「見せるカラミ」をリード出来ずに、シーン
によっては何ともお粗末な仕上がりになっている箇所も御座いました。女
優が誰であろうが、メーカーやレーベルが何処であろうが、常に機用され
続ける有名所の男優さん達は監督の意図とする演技を最小限の情報で理解
し、現実にカメラの前で実行出来る方々なのだろうなと…。又、撮影中は
常にカメラの位置を把握し、常に女優さんが中心に収まる様に、そして如
何に美しく映るかを意識してカラんでおられるのが今回の3人の男優さんと
比較するとよく分かりました。日比野達郎さん、加藤鷹さん、斎藤竜一さ
ん、吉田潤さん達が当たり前の様に行っているカラミは実は彼らの卓越し
た「技術」で有る事を確認させられた作品でした。
シーン1は約9分間のカラミです。画像だけでは分かりづらいとは思います
が、アップショットが多く、もう少し夜也さんの全体像が見れる引きのシ
ョットが欲しかった所です。
クンニ→指マン→フェラ→バック→騎乗位→正常位。
シーン2はオナニーシーンです。心なしか夜也さんもテンション低めに感じ られます。そりゃまぁ、こんな男優達に囲まれたらヤル気も出なくて当然 でしょうけども。
シーン3は物語上、夜也さんが義息とその友人に犯される3Pレイプシーン
です。まぁこのシーンは酷いです。友人がメインとなって夜也さんを犯す
のですが、とてもレイプシーンとは思えない幼稚なカラミで、女優さんを
殴れとは申しませんが、レイプシーンなのですからもう少し乱暴にカラん
で貰わないと。
ローター責め→フェラ→69→騎乗位→対面座位→立ちバック→正常位。
最後はフェラのみのシーンです。堪らなく美しい夜也さんの濃厚な舌戯を 楽しめるシーンですが、惜しむらくはファックシーンも見せて貰いたかっ た所です。
本作品のオープニングとエンディングシーン。そしてドラマパートからシ ャワーシーンです。